ハーバーハウスの恒例行事

ハーバーハウスの恒例行事

こんにちは!

ハーバーハウス長野支店、施工管理課の
戸谷伊吹です。

今回は、ハーバーハウスの全社で毎月行う
環境整備点検について紹介します。

ハーバーハウスでは仕事をしやすい空間を作り、
それを業務に活かすことを目標としています。

そのために全社で清掃や物の定位置管理といった
環境整備を行っています。

それがきちんと行われているか、毎月、
石村社長と幹部数名で全社の点検をしています。

環境整備の目的は

1.整理・整頓・清潔を徹底する
2.業務を見える化する
3.改善を繰り返す
4.習慣化する

という一連の流れにあります。

「たかが掃除」と思う方もいるかもしれませんが、
環境整備を行うことで物の管理が簡単になり、
在庫の無駄を減らすことができたり、
仕事をやりやすくすることで仕事効率が上がり
生産性の向上にもつながります。

今回は例として、環境整備の中の一つである
整頓について一部紹介いたします。

整理、整頓の違いは、
整理は「要る要らないを分け、要らないものを捨てる」
ことに対し、

整頓は「必要なものをいつでも、誰でも取り出せるよう
分かりやすく配置する」ことです。

初めて使う道具がどこにあるかわからない時にも、
「○○の近くにあるよ」と教えてもらえば
すぐに見つけられたりと、
整頓については特にお世話になっています。

例えば、掃除ロッカー内では、
備品の前後の向きまで揃えられていたり、

備品棚では、ペンの向きやクリップの大きさ分けまで
細かく決められています。

このような分け方は一見細かすぎて
めんどくさいと感じるかもしれませんし、
実際私もやり始めるまではそう思っていました(笑)

ですが、これに慣れると目的の物が
すぐに見つけられるようになります。

最近では、マーカーペンの詰め替えが
最初はどこにあるのかわからなかったのですが、
テプラによる定位置管理のおかげで、
棚を開かずともどこにあるのか一目でわかり、
見つけることができました。

次に、点検についてお話します。

長野支店ではオフィスチームとショールームチームに
分かれており、私はショールームチームに所属して
点検前の事前清掃を行っています。

環境整備点検は細かいところまでチェックされ、
ファイルの表裏や紙の向き、
机に小さな埃や拭き跡などが
あるだけでも減点になってしまいます。。。

また、キーボードの中に埃がないかを
確認するときは、逆さまにして叩いた時に
中から落ちてこなければセーフという
とても厳しいものになっております。

そのため、エアダスターを使って
徹底的に中の埃を掻き出し、
入念に対策を行って点検に臨みます。

最初はそこまでやるのかと思うくらい厳しい
チェックだと感じましたが、
日々の定位置管理や朝の清掃を繰り返すうちに、
今ではそれが当たり前のように感じております(笑)

環境整備点検は毎月日程が決まっており、
抜き打ちがない分、清掃する側としても
ある種のメリハリをつけて行えます。

清掃内容は個人デスクと
施設点検個所に分かれています。

個人デスクはチーム内のランダムな人のデスクチェックを、

施設点検個所は窓、ドアガラス、カーペットの汚れ、
机など、いくつもある汚れやすい場所の中から
ランダムで確認されます。

今回私が担当したのは、
ショールーム内の棚、床の清掃でした。

棚を清掃する際は上からハンディモップをかけ、
下に下にと埃を落とした後に
掃除機掛けをします。

掃除機掛けが終わると仕上げにコロコロもかけ、
掃除機でも取り切れなかった細かい埃や
髪の毛などを取り、その後チェックを迎えます。

チェックが終わると点数が発表されるます。

チーム一丸となって毎月満点を目指し
徹底的に清掃を行っております。

私が入社してから環境整備点検は
4回ありましたが、ショールームチームでは
満点を2回取ることができました。

また、環境整備点検は本支店全てのチームで
順位をつけて競い合っているのですが、
前回までの合計得点では
長野支店はオフィス、ショールームチーム
共に全体で1位となりました。

満点を逃してしまった月もありますが、
今後は減点を減らせるよう
チーム内でも厳しいチェックを行い、
今期最後まで1位を維持していきたいと思います。

今回のブログはここまで!
今回もお読みいただきありがとうございます。

また次回のブログでもよろしくお願いします!