こんにちは、ハーバーハウスのリフォーム部門
ハーバーリフォーム所属の野瀬尚起です。
7月から先輩と同行して現場をまわったり、
工事の予算の組み方などを教えていただいています。
今回は工事が進行中の現場と、
新卒施工管理のお仕事を紹介します。
まずは、現在着工中のこちらの現場の紹介から!
和室の平屋建てから、2世帯で住むために2階をリビング、
そして、1階は駐車スペースにリフォームします。
この現場では、今ある建物の下に
新しく基礎を設ける作業があります。
基礎が束石となっているため、新たに基礎を新設します。
そのために、曳家(ひきや)という作業で
家の一部を少しだけ持ち上げます。
※曳家・・・鉄骨のレールやジャッキを用いて建物を浮かす工事
解体せずに建物を移動させることができます。
先輩に同行し、現場へ入ると、
まずは職人さんへ元気に挨拶します。
元気な挨拶がハーバーハウスの基本です。
私の現場でのお仕事がこちら!
①写真撮影
現場記録のための作業です。
撮影するところは
・後の工程で隠れる部分
・その日の作業が分かる写真
・必要な寸法が分かる写真
なぜこれらの箇所を撮影してくるかというと…
窓枠やエアコン位置などに、下地がしっかりと
入っているという施工の証拠となることや、
その日の現場の進行状況を
事務所に帰って、先輩に伝える際に、
写真があるとミスなく伝えられるからです。
他にも、筋交いの金具や断熱材は
しっかりと記録に残すように教わりました。
こちらの写真は、基礎の幅が確保できているという記録写真です。
コンベックスを当ててパシャリ!
②現場メモ
現場の進行状況を先輩が確認、それを全て書き留めます。
どんなところをチェックしているのか、
ここで勉強していきます。
事務所に戻ったら、先輩から依頼された発注や
各業者さんへの指示事項の伝達を行います。
依頼の際はわかりやすさが大切で、
色ペンを使って大事なところだけが目立つようにします。
例えば…
図面で赤丸を付けた箇所の
写真も添付することで、わかりやすくしたり、
カラフルになりすぎず、
余計な色は入れないような工夫をしています。
このような仕事を同行しながら学んできましたが、
少しずつ、一人で現場確認へいく仕事に
チャレンジさせていただけるようになってきました。
今後もいろいろな現場で日々勉強に励んでいきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のハーバーハウス新卒ブログもお楽しみに!