初めまして！
4月よりハーバーハウスに入社し、
長野支店施工管理課に配属となりました。
戸谷伊吹（とやいぶき）です！
これから1年間、ハーバーハウスの新入社員として
ブログの書かせていただきます。
よろしくお願いします！
今回は自己紹介として、
私の座右の銘を紹介したいと思います。
私の座右の銘は、「無知の知」です。
この言葉には、
「自分には知識がないことを知っている」
という意味があります。
ここで1つ、ダニング＝クルーガー効果というものを紹介します。
ダニング＝クルーガー効果とは、
能力の低い人は自身の能力を過大評価する
という認知バイアスのことです。
この能力の低い人というのは、
以下の特徴があることが分かっています。
それは、
・自身の能力が不足していることを認識できていないこと
・自身の能力がどれくらい足りていないかの程度を認識できていないこと
・他人の能力の高さを正確に測ることができないこと
そしてこれらの特徴は、実際に
その能力について訓練を積んだ後であれば
自身の能力の欠如を認識できることもわかっています。
つまり、「自分はこの分野のことなら詳しく知っている」
と思っているときは、
実は全体の半分すら知らないことがほとんどです。
私はそうならないよう、どんなに詳しくなったと思っても
自分にはまだわからないことがあると自覚し、
学んでいく姿勢を忘れないという思いから
座右の銘としました。
この言葉を胸に、ハーバーハウスの一員として
様々なことを学んでいこうと思います。
よろしくお願いします。
次に、私が最初に行った業務を紹介します！
私は最初に、現地調査という、描かれた図面や
役所でもらう資料などではわからないことを、
実際の現場に行き、自分の目で確かめる作業を行いました。
こちらの画像では、「座標測量」というものを行っています。
座標測量では”レベル”というものも測ることができます。
レベルとは、建物を水平に立てるために
必要な土地の高さのことで、
敷地や道路にいくつかの点を取って測定しています。
また、道路や側溝の幅などを測ったり、
電柱の位置なども確認し、スケッチします。
他にも、上下水道の引き込み管や、
境界杭がどこにあるのか、
近くにマンホールはどこにあるのかなど…
細かいところに注意しながらスケッチし、
図面を引く際にもう一度確認するための写真も撮っていきます。
そして、現地での調査を終えると
役所に行って土地に関する資料をもらったり、
その資料を基に「cad」というソフトを使って、
現況測量図というものを作成していきます。
現況測量図とは、土地を航空写真のように
上から見た図面のことで、
実際にその場で目に見えるものを図面に反映させたものです。
この現況測量図を利用して、家の設計が進んでいきます。
以上、今回は座右の銘と初業務について
紹介させていただきました。
配属されて2週間が経ち、
先輩社員の現場に同行させていただいたり、
社内業務として与えられる仕事を学ばせていただいている中、
まだまだ覚えることも多く、
何度も質問をしている状況ですが、
早く仕事を覚え、一人でこなせることを増やせるようにがんばります！
それでは、今回のブログはここまでとなります。
これから一年間、新入社員として学び感じたことを
ブログでお伝えしていけたらと思います！
次回の更新もお楽しみに！
