こんにちは!
ハーバーハウス建築部現地調査課の池田巧です!
最近、お腹が出てきたので、プールで泳ぎ始めました!
しかし、100m泳ぎ切ることもできず、力尽きました。
運動のしなさ過ぎで、腕と足の力が無くなっていました。
これから定期的に泳ぎたいと思います!
さて、今回は、ハーバーハウス現地調査課での、
最近の仕事について詳しく紹介いたします!
先輩の言葉を借りて言うと、“現地調査”とは、
「地図では分からない事を調査すること」だそうです!
いよいよ、私一人でその現地調査を行う日が来ました!
前日から資料を調べたりして、そわそわしていました。
現地調査に行く前の準備として、
土地の資料をもとに、敷地の形状をスケッチしておきます。
このように、事前に土地の形状、寸法の資料があれば、
現地調査に向かう前に形だけ描いておけます。
明日は自分一人ということで緊張していて、
2~3枚、描き直してしまいました…
当日になり、道具の積み忘れが無いか何度も確認。
『Googleマップ』のストリートビューを使い、
何回も現場付近を表示させていました。
現場までのルートも、何度も確認していたので、
自分でも驚くほどスムーズに到着しました。
隣地に建物がある場合は、窓の位置等を調べます。
お家の計画をする際に、隣地のお家の窓の位置が分かれば、
プライバシーを守る設計等がしやすくなるためです。
必ずスケッチを描く所としましては、
基本的に敷地周辺の側溝、土留や塀などの既存物です。
また、その既存物の位置、サイズなども計測します。
さらに、側溝の場合は深さも測ります。
最初、ここにスケールを突っ込むのは勇気が必要でした。
こうして描き終えた手描きスケッチをもとに、
帰社したのち、PCにて図面として描き直します。
「現況図」と呼ばれる図面にし、納品します。
私はまだ慣れていないので、納品前に添削があります。
「現況図の赤ペン先生」こと、木村さんに見ていただきます。
※写真はイメージではなく本物です
チェックされる箇所が多いと、図面が赤く染まります…
無事に図面が完成し、設計担当の方へ納品できました。
初めて、全ての作業を一人で行いましたが、
特にトラブルもなく、完了することができました!
今後も一人で調査ができるように励みます。
今回はこれで終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回のハーバーハウス新入社員ブログもお楽しみに!